1日1食がいい?やっぱり3食?
今回は、食事の回数をテーマにしてみたいと思います。
「1日1食がいい!?」
「いやいや、1日3食しっかり摂るべき!?」
「間を取って1日2食がいい!?」
よく話題になっていますが、実際のところどうなんでしょうか?
※食べる順番は米が最後か、糖質はいいのか悪いのか、といった栄養素のことはさておき、単純に食事の回数を考えてみたいと思います。
例えば1日1食の利点は、単純にカロリー摂取量が減るため太らないのではないかということ。
また、空腹によってサーチュイン遺伝子(寿命を延ばす遺伝子と考えられている)を活性化させ、若返るのではないかということ。
例えば1日3食の利点は、結果的に分けた方がバカ食いにならず、カロリー摂取量は増えない上、サーカディアンリズム(体内時計)も乱れないため太らないのではないかということ。
また、脳がしっかり働くためには、3回の栄養補給が大切ではないかということ。
他にもいろいろな説がありますが、代表的なのは以上のような考え方ではないでしょうか。
これらについてはどちらも一理あり、現時点でどちらが正解、ということは決められないというのが、正直なところです。
・・・それで終わりでは、面白くもなんともありませんよね(笑)
ただ、
マウスの実験では、こんなことが分かっています。
「同じ摂取カロリーでも、時間を制限すれば肥満にならない」
これはどういうことでしょう!?食事回数との関係は!?
次回続きをお話したいと思います。
フェリシティークリニック名古屋
https://www.felicityclinic-nagoya.com/
〒460-0002
愛知県名古屋市中区丸の内2-14-19 安藤ビル3・4階
【丸の内駅から徒歩2分】
診療時間 9:00~18:00 火曜~土曜