Q．五十肩とは？
A．肩関節（の周り）の炎症
①40～50代を中心に、きっかけなく起こる
②関節を包む袋の中やその周りの炎症
③3つのステージがある
五十肩（四十肩）
正式には肩関節周囲炎と呼ばれます。
40～50代を中心とした中年期以降に、明らかな原因がなく発症します。実際のところ、60～70代でも起こります。
五十肩の原因
関節を包む袋の中やその周りに炎症が起こると考えられていますが、実ははっきりわかっていません（今の医学でもわからないことはたくさんあるのです）。
ただ、やはり発症する年代がある程度決まっていることから、加齢に伴う変化がベースにあるだろうと考えられています。
（日本整形外科学会HPより）
五十肩の3つのステージ
疼痛期（急性期）：五十肩が始まったばかりの時期は、痛みが中心です。
拘縮期（慢性期）：拘縮-こうしゅく-とは、関節が硬くなってしまうことです。この時期は痛みだけでなく、動かせる範囲も狭くなってしまいます。
回復期：痛み、硬さが徐々に取れ、回復に向かいます。
どの時期にいるかによって、治療法も変わってきます。
フェリシティークリニック名古屋
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