A．ビタミンC、ビタミンE、コエンザイムQ10 など

抗酸化栄養素とは、酸化ストレスを「消去」してくれる栄養素のことです

食品から摂ることのできる抗酸化栄養素

ビタミンCやビタミンE、カロテノイド類、ポリフェノール類には抗酸化作用があります。

ビタミンC（主に植物性の食品）

アセロラ、赤ピーマン、ブロッコリー、レモン など

ビタミンE（種実類や魚介類など）

アーモンド、あんきも、落花生、たらこ など

カロテノイド類（植物や動物に含まれる色素成分）

かぼちゃ、にんじん、しそ、エビ、カニ など

ポリフェノール類（多くの種類があり強い抗酸化作用を持つ）

ブルーベリー、カカオ、コーヒー、ワイン など

おすすめの抗酸化栄養素

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10には抗酸化作用があり、体内で合成されます。

コエンザイムQ10は細胞の基本的な働きに必要で、加齢とともに減少するといわれています。

ピクノジェノールR

ピクノジェノールRには、プロシアニジンやタキシフォリンのような強力な抗酸化成分が含まれており、

これらの成分が体内に吸収され、細胞で活性酵素を消去します。

酸化ストレスが高度の場合は、抗酸化栄養素を組み合わせたサプリメントや点滴療法などで消去することができます

※参考資料「ためになる栄養講座」ヘルシーパス

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