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Q.栄養価が高い秋野菜は?

A.ブロッコリー、にんじん、きのこ、さつまいも など

 

~秋野菜の特徴~

味覚の秋は木の実やきのこが美味しい季節です。カラフルだった夏のみずみずしいお野菜から、繊維質に富んだ重量感のある種類のものが出回るようになり、どれも疲れ気味の体を癒してくれるかのような味わいが特徴です。

夏の暑さに疲れた体には、身体に穏やかなケア作用を与える秋野菜がピッタリです。

 

ブロッコリーブロッコリー

 栄養バランスに優れたブロッコリーは多岐に亘る効能を実感することできます。

一つ目は含まれるルテインというカロチンの一種に抗がん作用がある点です。更にお肌の美容効果などアンチエイジングに効果的なビタミンCやビタミンEが合わさって、細胞組織を活性化させて老化を防止します。

<選び方>

 全体に緑色が濃く、蕾が密集していて硬く引き締まっているものがおすすめです。また、花蕾の形がこんもりとしていて、中央部が盛り上がっているものを選ぶといいでしょう。 さらに、切り口がみずみずしく、色が黒ずんでいないもの、茎に空洞などがないものが新鮮です。大ぶりなものほど熟度が高く、やわらかく甘みも強くなります。

 

にんじんにんじん

夏の紫外線で目の粘膜はダメージを負っています。にんじんに含まれるビタミンAが損傷した粘膜を修復し、疲れ目を回復させます。

またビタミンAには紫外線によってできたシミやそばかすなどの皮膚トラブルを修復したり、酷くならないように予防する効果も期待できます。

<選び方>

 にんじんは、全体的に赤みが濃く鮮やかで表皮がなめらかなものを選びましょう。また、茎の切り口の軸の部分が小さいもののほうが芯まで柔らかくておいしいです。切り口が茶色に変色しているものは収穫から時間が経っていることを表します。一方、4-9月に出回る春夏にんじんは、収穫までが早いので軸の色が緑色のものが新鮮です。
どの季節のものでも黒ずみがなくみずみずしいものを選びましょう。
 

舞茸フレークきのこ

きのこに含まれる食物繊維は内臓脂肪など蓄積した余剰脂肪を排出する力に長けているため、カロリーオーバーによって貯えられた血中コレステロールの低下にも役立ちます。

また種類によって異なることもありますが、カルシウム、必須アミノ酸のリジン、ビタミンB1、βグルカンなどの栄養分が含まれており、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病やがんを予防する作用があることもわかっています。

<選び方(まいたけ)>

まいたけは、カサの部分が肉厚で色が濃く光沢があり、触るとパリッと折れそうなものが新鮮です。古くなるにつれ、表面に水分がにじんできます。また、軸が白く、弾力のあるものがおすすめです。パックで買うときには、小房に分かれた寄せ集めではなく、一株にまとまっているものを選びましょう。
 

さつまいもさつまいも

さつまいも特有の皮に含まれるアントシアニンにも注目です。抗酸化作用のあるポリフェノールの一種でお馴染みですが、がんの予防効果を持ち体を活性化する力に長けています。

焼き芋やさつまいものレモン煮などにして、皮は剥かずについたまま頂きましょう。食物繊維も豊富なので腸内環境も整います。

<選び方>

さつまいもは、皮の色が均一で鮮やかで、しかもツヤがあり、表皮に凸凹や傷、斑点がないものを選びましょう。品種により太さもいろいろありますが、見た目がふっくらとしたものがおすすめ。また、ひげが堅いものや、表皮の一部が黒く変色しているものは、古いものが多く、味も苦い場合があるので避けましょう。糖度が高いものは切り口にアメ色のみつが染み出てくるので、黒いみつの跡があるものは良いでしょう。 

 

 


 

 

 

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