Q．肩こり改善への道のりは？

投稿日：2020.02.25

A．体のチェック→ストレスマネジメント→ボツリヌス療法

ボツリヌス療法は肩こりを根本的に軽くできる方法であり、

肩こり、腰痛の改善のため世界中で行われている

ことを前回お話しました。

今回は、実際の肩こり改善への道のりをご説明します。

難治性の肩こりの方、症状が重い方は、頚椎をはじめとしたお体に問題がないか、まず病院で徹底的に調べることが重要です。

手術などを要する状態であれば、適切な医療機関での加療が必要です。

検査で大きな問題がなければ、悪い病気ではないので安心して良いでしょう。

今回のシリーズでは自律神経に関する説明は行いませんでしたが、

慢性的な肉体的・精神的ストレス

がかかることで自律神経のバランスが乱れ、血流低下や疲労物質の蓄積を生じ、

肩こりの大きな原因になるのは、ここで説明するまでもないと思います。

やはりストレスマネジメントは大切です。

※私は、この自律神経のバランスが乱れた状態が続くことが、

「自分の肩は血流が悪く筋緊張があるものなのだ」と脳が認識し、

慢性的な肩こり＝慢性的な無意識の筋緊張＝ジストニアのきっかけになると考えています。

（思い当たるストレスが特になくても、こっているのがクセになっている方は少なくありません。）

あまりに肩こりがお辛い方は、強制的に肩こりを緩めるボツリヌス療法を、一度医療機関で受けて頂くと良いでしょう

フェリシティークリニック名古屋

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