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Q.体に良いお勧めの食べものは⑦?

A.粘り気のあるイモ類(性ホルモン増強)

 

人間の体は食べ物でできている訳ですが、具体的にどのようなものが体に良いのか、ご紹介してまいります。

第7回は粘り気のあるイモ類です。

 

〇性ホルモンとは:男性ホルモン、女性ホルモンのことです。男女問わず若々しさを維持するために重要なもので、低下により意欲や記憶力低下、抑うつ、骨量や筋肉量低下、動脈硬化、糖尿病の進行、お肌のハリが失われるなど、様々な不調が現れます。

運動や適切な睡眠、また食事で増強することも可能です。コレステロールが原料になるため、過度な減量などでのコレステロール不足は要注意です。

〇DHEAとは:男性ホルモンや女性ホルモンの原料にもなるホルモンです。アンチエイジングホルモンとも呼ばれ、副腎で作られます。

DHEAの血中濃度は男女とも20代をピークに徐々に減少していき、70代ではピークの約20%にまでなることも少なくありません。健康状態、見た目の若さと関係があるとの研究もあり、アンチエイジング研究家の間で注目されています。

〇 DHEAを増やす(摂る)目安:DHEAの原料になる成分は、粘り気のあるイモ類(ヤム芋、自然薯、山芋、大和芋、里芋、菊芋など)に多いことが知られています。

 

日常に取り入れるコツとして、特に扱いやすい「大和芋、里芋」などを活用すると良いでしょう。これらを使ったメニューを決めておくのもお勧めです。

 

 

 

 

 

 

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